2017年度スタート!!

04.04

カン喜グループサポーターのみなさん!こんにちは。いよいよ、2017年新事業年度がスタート致しました。日本の多くの会社がそうであるように、弊社も会計年度が3月末。つまり、4月は我々にとって正月なのであります。と言っても、本当の正月みたいに寝っ転がっているわけではありませんが。
つい数日前に終了した、2016年度は損益が激しく変動した一年でありました。正直結構キツイものがありました。昨年度は未曽有の牡蠣原料相場暴騰からスタートしたからです。”未曽有”なので、不透明という表現では甘く、”真っ暗”と言ったほうが良いかもしれませんね。何せ、スーパーデリカ店頭価格かきフライ8粒入398円が、6粒入398円になってしまったのですから。これだけ聞けば、なんとちっぽけな…と嘲笑されるかもしれませんが、率にして30%以上の値上げになるんですよ。年間生産700tの量産工場にとっては、この2粒の減少はメチャクチャ痛いのです!消費税増後の消費者の眼力はより鋭くなり、より安全良質な製品をより安く購入するという意識が益々強くなりました。その結果、市中の流通在庫はダブつき、工場は生産調整を余儀なくされました。

当社のような中小食品企業は土曜日も稼働する所が多く、通常月平均の稼働日数24日前後です。それが前期は平均20日稼働。閑散期である6~8月までの夏季期間は月稼働16~18日。夏休みはなんと14日程度ありました。大儲けして、これであれば、大変喜ばしい事なのですが。
でも、悪い話ばかりでありません。余剰時間が出来たため、従前より、取り組もうとして出来なかったことに着手することが出来ました。それは、幹部職各位仕事内容の棚卸と5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)等が挙げられます。これにより、以前より問題であった事項の可視化が出来、冷静に各位が抱えている問題に向き合えるようになりました。その効果は絶大!ここでは、詳細は割愛致しますが、秋からの需要期後半戦で盛り返し、売上、利益もみるみる…昨年のような大きなクレームもなく、”素晴らしい~”1月まで右肩上がり!! ここまでです。2月からは昨年同様、いやシーズン性の強い我が業界の特徴でもあります。負のサイクルに入ったかな?

しかしながら、スタッフ従業員皆の頑張りにより、一年〆てみて何とか黒字でフィニッシュ出来たかな?という感じです。何とか納税、配当も行えそうです。とても満足出来るような内容ではありませんが、何とか最低限のことは出来たかなという感じです。全従業員に感謝であります。

さて、今期も昨年よりは、やや波低しではありますが、想定できる乱気流は二つ三つでは済まないでしょう。でも、全く心配しておりません。毎年、毎年繰り返して、やってくる厳しい経営環境をくぐりぬけながら、よりクレバー、よりタフになっていく幹部スタッフを見れば、今年度も結果は必ず残してくれると信じることが出来ますから。

上坂

 

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