リーダーの自覚

お久しぶりです、製造部包装ラインの柳井です。
自分はこの9月より包装ラインリーダーの役職を拝命いたしました。ですが、まだまだ業務に振り回される日々で目が回りそうになっている自分には、荷が重く感じる人事であります。
前回あたりだったかと思いますが、こちらに寄稿いたしました際に、自分は入社10年目と書かせていただいたかと思います。確かに十年一昔とひとくくりにするには区切りの良い年月をカン喜で過ごし、世間一般では業務の習熟も十分。よりワンランク上の業務を任されるに足る時間が経っているのだろうと感じます。
ですが、自分は生来より要領がいいとは言えず、書き出しでもあるように業務に慣れてはきたものの、今までは上司よりの指示に従って作業にあたっていました。上司からの支えを受けても作業を回すのに四苦八苦している有様で、今後、自分から作業を組み立ててラインを回したり、部下となる作業員を効率よく動かしたりなどできるのか、上司に報告する際に現場の状況をうまく伝えられるのか、不安で仕方なく夜も眠れるないほど思い悩んでいます。
ですが、私個人としては身に余る大任と感じてやまないことですが、上司や会社からは、今は上手にできなくともいずれはこなせるであろうと期待されての事。大いにプレッシャーに感じ、それにつぶされることなく立派に勤め上げて、「よく頑張っている。大器晩成タイプだな」と言ってもらえるように新しい役職と業務に取り組んでいきたいと思います。
よりよい製品、よりおいしい製品を皆様にお届けするべく、新ラインリーダー柳井、頑張っていきます。よろしくお願いいたします!