高洲事業所では新しい洗浄機も順調に稼働し、休日出勤で牡蠣殻洗浄を中心に業務を進めています。牡蠣殻も四国から続々、入荷中。
と同時に、4月から進めていた、生産UPのための環境整備の一環として、作業場レイアウトも仮ではありますが、一旦落ち着きました。
利用者さんの立場に立った整理・清潔を考えてみたいと思います。
常日頃から、働くという切り口からは、「利用者さんも指導員も同じ」とお話ししている事と、矛盾しているようですが、障害特性に応じた環境作りを考える際には、「利用者さん」ということを意識しなければなりません。
そのように考え
特に自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)によくみられる「感覚に対するリスク」(感覚過敏等)を低減することも目標に、作業場周辺(予備室・休憩室)の整理に取りかかりました。
事業側面と福祉側面それぞれから「職場改善」を定義できることが、福祉企業にとって大切なことだと気づかされました。
よろこび 河村