寒い日は本を側に置いて…

コロナ禍×ペーパードライバー×ちょっと田舎に住んでる=読書熱再燃

3回目のブログ当番がやってきました。

総務経理部の小松です。

そろそろ当番がやってくるなと、ソワソワしながら内容を考えていたところです。特にこれといった趣味もなくどうしたらいいものかと悩みました。

「そういえば最近また読書をするようになったなぁ…」とふと思い出しました。

コロナ禍や車の運転が苦手、さらに住んでいるところがちょっと田舎なので何もすることが無いという状況が、そうさせたんだと思います。もともと読書は大学生の時から好きでした。

それなら、読書のことを書いてみようと思ったのです。

感性で起業してきた憧れる女性達の本

「起業するってすごいな」と大学生くらいからずっと思っていました。

私の大好きな女性起業家さんは、感性を大事にして起業をしている印象です。

本のタイトルは少し過激(笑)なものが多いですが、私の背中を優しく押してくれる本です。

読む美術館としての本

美術館なんて行ったことない。

美術の授業キライ!!

ピカソって絵が本当に上手!?

そんな私が美術館に行くようになったきっかけの本です。

12月半ばから福岡市立美術館で『ゴッホ展』があります。「オミクロン株よ福岡には来るな」と祈る毎日です。

私の価値観を変えた衝撃本

この本は私のこれまでの価値観を変えた大切な本です。

投資とは「株」や「投資信託」など少し私には別世界の話だと思っていました。

でも、この本には「消費活動は社会貢献活動である」つまり「大好きな商品やサービスを提供してくれる会社や従業員を応援する(=投資)こと」なんだと書いてあり、衝撃を受けました。

私の毎日の買い物がどこかの企業の投資をしていることにつながると考えると、毎日の生活が違ったものに見えてきます。

自分の会社の製品を食べてふと思う

カン喜のかきグラタンは本物の牡蠣殻を使っています。それは環境にやさしいだけでなく『牡蠣殻の洗浄などの作業』で雇用にもつながっているんです。

かきグラタンを買って食べるとき、私がおいしく食べることで「作った人の生き甲斐」や「働くよろこび」につながったらいいな。

と思うようになりました。

また、製品を買っていただいてるお客様にも「カン喜を応援したい!」と思っていただけるように仕事をしていきたいとも思います。

読書の枠を決めず、自由に好きなように…

読書が好きと聞くと、なんだか賢そうな人を思い浮かんでしまいますが…(私の勝手な思い込みでしょうか)

でも私は恥ずかしながら漢字の読み書きは苦手、読解力は乏しく、読む速度はまるで亀が歩いているかのように遅い…。

それでも読書が好きです。

昔より生き方や価値観が変わったなと思えるのは、自由に読書を楽しむのを大事にしたからだと思います。

「難しい本を読まないといけない」とか、「全部言葉の意味を理解しないといけない」とか、最初から読書の枠を決めているとなかなかいろいろな本を読むことはできません。ひらがなだけでも、わかる言葉だけでも拾って読んでいくだけで世界は変わって見える気がします。

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

みなさんもまだまだ続きそうなコロナ禍が「好きなこと」を追及し、少しでも価値観が変われる機会になればいいですね。

総務経理部

小松