こんにちは。
今回は春の食材について少しお話しをしていきたいと思います。
菜の花、アスパラガス、キャベツ、フキ、新玉ねぎ、たけのこ、カツオ、しらす、サワラなどなど、春には春の美味しい食べ物がたくさんあります。
その中でも私が毎年山に取り行くほど大好きなたけのこについてです。
たけのこの先端は土から頭を出すと光合成し、緑色に変化していきます。茶色がかったものや黄色のものの方がおすすめです。
根元にある丸い粒々はもともと掘りたては白く、収穫後時間とともに赤みを帯び濃く変色していくため、色が薄く少ないものを選ぶのが良いでしょう。
底の断面の形が丸くなっているものではなく「楕円」になっているものの方がおすすめです。
とれたてのたけのこは生で食べられることもありますが、基本的にはアクが強いのでヌカや唐辛子、米のとぎ汁やお米を入れて下茹でをします。(下茹で方法は様々な方法があります。)
採れたてをそのまま炭火焼するのも絶品です。
たけのこのアク抜きは面倒だなと思われる方が中にはいらっしゃるかもしれませんが、新鮮なうちに処理をすれば、手間暇かけた分、より一層美味しく感じられます。
たけのこを食べ過ぎると、排便がスムーズになると言われる方もいらっしゃいます。その通りです。
セルロースという不溶性食物繊維である成分が豊富に含まれており、腸が刺激され、水分と一緒に体に不要なものを吸着して排出してくれます。
香りもよく、シャキッとした歯ごたえが楽しめるたけのこは、うま味成分もたっぷりです。
炊き込みご飯やお吸い物、煮物等にいれて、自分流の春限定プレミアムレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。
新鮮なうちに旨味成分も、香りも逃さず、美味しく頂ける事は身体にも良い影響を与えます。
今３月の中半。桜の木には新たな蕾がたくさんついております。春には様々な花が咲きます。
春の行楽シーズンに花見をしながら外でバーベキュー等、たけのこと一緒にお肉や牡蠣を並べて焼けば、とても豪華なバーベキューになりますよ。
生牡蠣もバーベキューにとってはかかせない一品です。殻付き牡蠣を火にかけ、グツグツとなった牡蠣に味付けをし(しょうゆ又はレモン等など味付けはお好みで)。
一気に食べるとたまらなく美味しいです。
「生牡蠣は当たる」とよく言われていますが、当社で販売している生食用牡蠣（ノロウイルス検査済）は濃厚でしかも解凍後に生で食べることができる当たらない牡蠣です。
是非一度、生牡蠣を食べてみて下さい。
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総務経理部 山根
