今日、食生活の乱れや、3Rに関する認知度の低下等が課題となっています。
また、食品産業の事業活動により、エネルギー・資源の消費、廃棄物の排出など、環境に対して様々な負の影響が生じていることから、食品産業も、食育や環境教育などに、より深く関わっていく必要があります。
弊社では、「カン喜SDGs宣言に則り、関連法令の遵守、多様性の受容、地球環境保護、地域社会への貢献活動に取り組んで参ります」という、食品安全方針の基、社会全体で向かい合うべき課題ととらえ、従業員だけではなく、小学生の会社訪問、定期的な会社周辺の清掃活動等に等に取り組んでいます。
弊社は、かねてより容器の省資源化(かきグラタンの器にかきの殻を使用)に取り組んでいます。
今後もプラスチック製容器の紙製への変更や減容化などに取り組んでいくことを計画しています。
弊社では、障がい者の社会人として自立した生活を支援することを目指し、障がい者雇用に取り組んでいます。
2020年12月には、障害者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良であると認定され、もにす認定を受けました。
今後も障がい者と健常者が一体となって、より高い品質の製品を作る生産体制を構築していきたいと考えています。
工場の環境施設見学や製造の見学に、次世代を担う子供達(主に小学生)を受け入れています。
特に製品を製造する工程に関心が持たれています。
これからも、SDGsの達成に向け意識的に積極的に取り組んで参ります。
品質保証部 廣瀬